神戸

  • 印刷
植田賢治署長(左)から感謝状を受け取る橋本大輝選手ら=葺合署
拡大
植田賢治署長(左)から感謝状を受け取る橋本大輝選手ら=葺合署
登校するなぎさ小の児童を見守るコベルコ神戸スティーラーズの選手(コベルコ神戸スティーラーズ提供)
拡大
登校するなぎさ小の児童を見守るコベルコ神戸スティーラーズの選手(コベルコ神戸スティーラーズ提供)

 神戸製鋼所(神戸市中央区)のチームでラグビー・リーグワン1部のコベルコ神戸スティーラーズの選手らが、地元のなぎさ小学校(同市同区)、灘の浜小(同市灘区)に通う児童の見守りに取り組んでいる。週1回の活動は約3年続いており、兵庫県警葺合署は同社に感謝状を贈った。

 神奈川県で2019年、スクールバスを待つ児童ら20人が殺傷された事件を受け、同社社員が小学生の見守り活動を提案し、始まった。同社は本社社屋の移転をきっかけに、地域に貢献しようと13年から清掃活動に取り組む。それに加え19年、見守りを始めた。

 「おはよう」「気をつけて」。ラグビー選手らは児童が登校する時間帯、正門前や横断歩道に立つ。

 「いつもありがとう」。通勤中の市民が声を掛けることも。児童がチームグッズのTシャツを着て登校してくれることもある。

 感謝状の贈呈式は、6日に葺合署であり、同チームキャプテンの橋本大輝選手(35)が植田賢治署長から感謝状を受け取った。

 橋本選手は「地域の皆さんの力になれていることを実感できてうれしい。今後も続けていき、微力ではあるが地域の安全を守っていきたい」と力強く語った。

 同署によると、管内で20歳未満が被害に遭った犯罪は、21年は69件で、20年より29件増加。最も多かったのは「声掛け事案」(25件)だという。

 同署は「市民が買い物やウオーキング中など日常生活を送りながら、子どもたちの安全を見守ってほしい」と呼び掛けている。(領五菜月)

神戸
神戸の最新
もっと見る
 

天気(6月28日)

  • 31℃
  • ---℃
  • 10%

  • 37℃
  • ---℃
  • 10%

  • 33℃
  • ---℃
  • 10%

  • 35℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ