神戸新聞情報文化懇話会の7月例会が29日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸であり、神戸新聞で毎週土曜に連載中の童話「かなしきデブ猫ちゃん」の作者で、小説家の早見和真さんが講演した。「いま僕が兵庫にいる理由」と題して、自身の半生や「デブ猫ちゃん」に込めた思いを語った。
早見さんは2015年に「イノセント・デイズ」で日本推理作家協会賞、20年に「ザ・ロイヤルファミリー」で山本周五郎賞を受けるなど多数の著書がある気鋭の作家。16年から6年間、松山市で暮らし、愛媛新聞で「デブ猫ちゃん」の連載を始めた。22年4月からは神戸新聞で続編の兵庫編をスタートさせた。
早見さんは「デブ猫ちゃん」を始めたきっかけを、多くの母親から「子どもが本を読まない」と相談を受けたことだと明かし、「自分たちが住む町を舞台にした、子どもらが無条件に楽しいと思う物語を作ろうと思った」と話した。
物語を読むことは「自分以外の人生を追体験し、他者を想像できる人になれる手段」とし、「本を読む子が多いまちをつくれたなら、その地方都市の未来は明るい。20年後を思い描きながら書いている」と力を込めた。(橘高 声)

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