環境に優しい方法で雑草を除去できるとして、注目を集めるヤギを主役にしたイベント「ヤギと小動物フェスティバル」が16日午前10時~正午、神戸市東灘区向洋町中5の六甲アイランド公園で開かれる。島内にある神戸動植物環境専門学校の学生らが大切に育てているヤギの「花ちゃん」が登場し、草を食べたり、ハードルを跳ぶパフォーマンスを披露したりする。
同校と、地元の清掃ボランティアグループ「W20ぐりーんず」が主催。草食動物のヤギに地域の除草を手伝ってもらう流れにつなげようと、初めて企画した。
花ちゃんは3歳の雌で、四国で農業をしていた卒業生の祖父から昨年5月に同校が引き取った。学生らはヤギサークルを立ち上げ、現在約30人が所属。毎日交代で餌やりや小屋の掃除を担う。トレーニングもしており、これまでにターンやハードル跳び、バンザイなど8種類の技を覚えた。
当日は学生が解説しながらトレーニングを実演したり、公園で除草活動をしたりする。爬虫(はちゅう)類や小動物も会場で見ることができる。
同サークルの川口海渡部長(19)は「知られていないと思うけど、ヤギは名前を呼んだら来るし、意外と頭が良い。動物の魅力が伝わるイベントにしたいな」と話した。
花ちゃんのパフォーマンスを見られるショーは午前10時半と同11時半から。無料。雨天中止。同専門学校TEL078・857・3612
(小谷千穂)









