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震災28年の1月17日にこども本の森で行われるかなしきデブ猫ちゃんの読み聞かせ会のPRチラシ
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震災28年の1月17日にこども本の森で行われるかなしきデブ猫ちゃんの読み聞かせ会のPRチラシ

 神戸・三宮の東遊園地に昨春オープンした文化施設「こども本の森 神戸」(神戸市中央区加納町6)で阪神・淡路大震災から28年となる17日、神戸新聞で連載中の人気創作童話「かなしきデブ猫ちゃん マルのはじまりの鐘 震災編」の読み聞かせ会を開く。参加者を募集している。

 主人公のマルが昨年4~12月に県内を旅した物語(全36話)のダイジェスト動画のほか、震災編(1月14日付、21日付朝刊に掲載予定)の読み聞かせを行う。午前10時半、正午、午後2時からの3回で、マルも会場に駆け付ける。

 定員は各回120人(予約制)。無料。17~19日は作品のパネル展示もある。参加者にはオリジナルクリアファイルとマルの名刺をプレゼントする。申し込みは同施設のホームページから。こども本の森TEL078・325・1125

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