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ブラジルで野球の普及に取り組む志村幸広さん=神戸市中央区脇浜海岸通1、JICA関西
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ブラジルで野球の普及に取り組む志村幸広さん=神戸市中央区脇浜海岸通1、JICA関西
ブラジルで野球の普及に取り組む志村幸広さん=神戸市中央区脇浜海岸通1、JICA関西
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ブラジルで野球の普及に取り組む志村幸広さん=神戸市中央区脇浜海岸通1、JICA関西

 須磨学園高(神戸市須磨区)の硬式野球部監督などを務めた志村幸広さん(52)が30日から、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として2年間ブラジルに渡り、競技の普及に取り組む。野球人気が高いとはいえない地球の裏側で、魅力や技術を伝えつつ、「自分自身も野球の楽しさを再発見したい」と意気込む。

 同西区出身。報徳高から進んだ京都産業大では外野手として関西六大学リーグ優勝を果たし、首位打者、ベストナインに選ばれるなど活躍した。

 社会人の河合楽器(浜松市)で7年間プレーした後、引退。高校教員となり、野球部副部長を務めた大分・柳ケ浦高では春夏計2回甲子園に出場し、明治神宮大会優勝も経験した。須磨学園高では2020年春までの12年間、監督や部長を務めた。

 報徳高の柔道部員だった同級生が卒業後、協力隊員として西アフリカのニジェールで普及に関わり、志村さんも関心を持っていた。著名な少年野球の指導者が南米のコロンビアで活動していることを知り、さらに興味を深めた。

 調べると、ブラジル・リオデジャネイロで活動する人を募集していることが分かった。社会人時代に過ごした浜松市で多く目にしたブラジル人の「親日で何でも楽しむ国民性」に親しみを感じ、応募を決めた。

 新型コロナウイルス禍で2年延期となり、その間は兵庫県明石市内の学童保育や神戸市立多聞東中で勤め、子どもたちと接した。そうした経験も踏まえ、リオでは中学生世代を中心とする野球チームの指導に当たる。

 言葉の壁や治安など不安もあるが、志村さんは「これまでは、さまざまなプレッシャーからガチガチになって野球をしている自分がいた。純粋に楽しんで、役に立って、さらに学べたら」と現地入りを心待ちにしている。

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