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リニューアル後の低層階(神戸ウォーターフロント開発機構提供)
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リニューアル後の低層階(神戸ウォーターフロント開発機構提供)
フェリシモがプロデュースする展望施設(神戸ウォーターフロント開発機構提供)
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フェリシモがプロデュースする展望施設(神戸ウォーターフロント開発機構提供)

 神戸ウォーターフロント開発機構は、改修工事中の神戸ポートタワー(神戸市中央区)について、通販大手フェリシモ(同)をはじめ、施設内のカフェやバーなどを運営する事業者候補3社が決まったと発表した。

 ポートタワーは2021年、大規模改修に着手。工事の遅れなどの影響で当初は23年度中とされていた営業再開は24年春に延びた。

 同機構によると、地上約100メートルの屋上に新設される展望施設や5階分の展望フロアなどをフェリシモが担当。内容はカフェやバー、物販で、同社は「空中回廊などこれまでになかったコンテンツで楽しい空間を創出する」と提案している。

 3、4階は結婚式場運営のクレ・ドゥ・レーブ(同)がカフェやレストランを営業する。「神戸や兵庫のフルーツを使ったスイーツなどを展開し、ナイトシーンにもこだわる」という。2階は地場産業の商品開発などを手がける「熾リ(いこり)」(同)がバッグや雑貨を販売する。

 同機構はオープンに向け「提案された内容に沿って3社と共に準備を進める」としている。(名倉あかり)

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