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西代中、宮川小の生徒児童らと啓発グッズを配るマル(中央)=長田神社前商店街
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西代中、宮川小の生徒児童らと啓発グッズを配るマル(中央)=長田神社前商店街

 春の交通安全運動(11~20日)を前に兵庫県警長田署と神戸市長田区役所などは10日、長田神社前商店街(同市長田区)で、自転車交通マナーやヘルメットの着用義務などの啓発イベントを実施した。同区のマスコットキャラクター「なぁタン」と神戸新聞で連載中の創作童話・かなしきデブ猫ちゃんの主人公「マル」が、行き交う人々に自転車の安全運転を呼びかけた。

 同区は2020~22年の3カ年平均で、人口1万人当たりの自転車関係事故が市内ワーストとなっている。

 イベントには、西代中学の生徒3人と宮川小の児童5人が参加。「自転車交通安全一日啓発隊」に任命し、江本勝明署長と山端恵実区長、マル、なぁタンと一緒に啓発チラシやグッズなどを配布した。

 西代中3年の女子生徒(14)は「自転車事故が市内ワーストと聞き驚いた。ヘルメットをきちんとして安全走行できるよう努めたい」と話した。(藤原 学)

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