19日に発表された基準地価で、神戸市内の住宅地の平均変動率は11年連続で上昇した。灘区の上昇が続いており、兵庫県内の上昇率上位2地点を占めた。商業地は全地点で回復し、昨年の1・5%から4・2%へと上昇幅が拡大した。市街地の人流が増加していることなど、新型コロナウイルス禍からの回復が好影響を与えた。
19日に発表された基準地価で、神戸市内の住宅地の平均変動率は11年連続で上昇した。灘区の上昇が続いており、兵庫県内の上昇率上位2地点を占めた。商業地は全地点で回復し、昨年の1・5%から4・2%へと上昇幅が拡大した。市街地の人流が増加していることなど、新型コロナウイルス禍からの回復が好影響を与えた。