連携を図るため支援自治体などが定期的に開いた合同会議=石川県珠洲市(神戸市提供)
連携を図るため支援自治体などが定期的に開いた合同会議=石川県珠洲市(神戸市提供)

 能登半島地震の被災地に神戸市から派遣された職員7人が、市役所で市幹部や若手職員らに活動を報告した。「津波や降雪、道路の寸断。あらゆる悪条件が重なった」「現地のニーズをくみ取った支援が必要だ」などと状況を伝えた。(井沢泰斗)