尼崎市で1964年に旅客機が墜落した事故で、乗客の救助のため亡くなった客室乗務員、麻畠美代子さん=当時(21)=を追悼する式典が24日、灘区の六甲山中にある「みよし観音」の前で催された。殉職からちょうど60年の節目に、元パイロットや整備士、観音像に関わる人たち約20人が参列して空の安全を願った。(森下陽介)
尼崎市で1964年に旅客機が墜落した事故で、乗客の救助のため亡くなった客室乗務員、麻畠美代子さん=当時(21)=を追悼する式典が24日、灘区の六甲山中にある「みよし観音」の前で催された。殉職からちょうど60年の節目に、元パイロットや整備士、観音像に関わる人たち約20人が参列して空の安全を願った。(森下陽介)