神戸市が里山や園地で持て余す木々の有効活用に動き出した。群生するカシの木から備長炭を製造し、クラウドファンディング(CF)で「神戸産材の紀州備長炭」を返礼品に掲げる。伐採木に付加価値をつけて収益化の可能性をさらに探り、環境保全につながる資源循環の実現を目指す。(金 旻革)
神戸市が里山や園地で持て余す木々の有効活用に動き出した。群生するカシの木から備長炭を製造し、クラウドファンディング(CF)で「神戸産材の紀州備長炭」を返礼品に掲げる。伐採木に付加価値をつけて収益化の可能性をさらに探り、環境保全につながる資源循環の実現を目指す。(金 旻革)