神戸市内の小売市場で営業する飲食店やスーパーの弁当を一律500円で提供する「神戸のいちば弁当WEEK」が始まった。6月5日までの平日限定で、店主のこだわりが詰まった商品を堪能することができる。
食料品の値上がりによって家計に影響を受ける生活者への支援と小売市場の活性化を目的に市が企画した。物価高騰対策で国が支給した交付金を活用し、費用の一部を補助する。
取り組みには、東灘区=セルバ名店会▽灘区=灘中央市場▽中央区=大安亭市場▽兵庫区=マルシン、湊川グルメ▽長田区=丸五市場、NAGATA食遊館-の各市場に出店する15店舗が参加。トンカツや海鮮丼など通常価格で800円相当の弁当を割引で提供する。
長田区二葉町3の丸五市場では、オムそばめしやキンパ弁当が販売され、ミャンマーカレーTeTe(テテ)では、裏メニューの「エビと卵のスパイシー丼」が登場。店長の阿雲登美子さん(60)は「店や丸五市場のファンを増やすきっかけになってほしい」と期待する。
弁当は数量限定で店頭販売のみ。店舗や販売時間などは市小売市場連合会の公式サイトで掲載している。食品衛生上の安全確保のため、6月6日以降は一時休止するが、10月ごろに取り組みを再開する予定。同連合会TEL078・341・9666(篠原拓真)























