クック望遠鏡の歴史を冊子にまとめた吉田陽一さん=バンドー神戸青少年科学館
クック望遠鏡の歴史を冊子にまとめた吉田陽一さん=バンドー神戸青少年科学館

 神戸・ポートアイランドのバンドー神戸青少年科学館にあるクック望遠鏡の歴史を、垂水区舞子台に住む天文史家、吉田陽一さん(65)が冊子にまとめた。大正期に英国から神戸の気象台に渡り、館で展示されるまでの軌跡を紹介している。(池田大介)

 クック望遠鏡は、英国のクック社が手がけた天体望遠鏡の通称。最長4・5メートルの鏡筒が2本あり、太陽の黒点やプロミネンス(紅炎)を観察することができる。