神戸市は11月1日から来年3月末まで、熊本地震で被災した熊本市、熊本県宇土市、氷川町に1人ずつ職員を派遣する。7月28日の地震発生から3カ月。神戸市は復旧復興に取り組む被災自治体を中長期にわたる職員派遣で支援する。久元喜造市長は派遣予定の職員らに「地元職員らとともにチームとして成果を出してほしい」と訓示した。
11月1日から現地に赴くのは、建築住宅局技術管理課の中川和樹さん=熊本市▽西部建設事務所の福井悠太さん=宇土市▽固定資産税調整課の中井通さん=氷川町。
神戸市によると、熊本市と宇土市では1~3カ月で職員を交代させる予定で、期間中の派遣人数は計6人。現地では住宅の応急修理や道路の復旧工事、税の減免に関する業務を支える。
27日に市長訓示を受けた中川さんは「中長期の派遣は現地の自治体職員との連携が重要」とし、「被災者の生活が一日でも早く安心できる日々に戻るように力を合わせたい」と話した。
神戸市ではこれまでに熊本地震の被災地に延べ102人を短期派遣している。(篠原拓真)























