国土交通省は4日、千葉県の豪雨によるアンダーパスの冠水を受け、新たに全国の6カ所で、大雨が予想される場合の予防的な通行止め規制を導入すると明らかにした。死亡者が出た千葉県の国道で既に運用を始めており、4日から対象を拡大した。気象災害が激甚化する中、冠水が進む前の早い時点での対応が必要だと判断した。兵庫県内は含まれていないが、県も警報発令中などは進入しないよう呼びかけている。
■国内3800カ所超、各地で順次導入
アンダーパスは、主に市街地で道路や鉄道などと立体交差し、急激に道路の高さが前後よりも低くなっている区間。昨年3月末時点で全国に3841カ所あり、国や自治体が管理している。まずは過去に冠水が発生するなどリスクが高い場所で先行的に実施。各地へと順次広げていく方向だ。
























