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日本酒ガトーショコラを持つ魚住莉穂さん(左)と徳沢精悟さん=三木市芝町、稲見酒造
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日本酒ガトーショコラを持つ魚住莉穂さん(左)と徳沢精悟さん=三木市芝町、稲見酒造

 兵庫県三木市出身のパティシエ魚住莉穂さん(28)と徳沢精悟さん(28)=ともに大阪市城東区=が日本酒を使用したガトーショコラを開発した。稲見酒造(三木市芝町)の熟成酒「大吟古酒」を使い、日本酒とチョコの風味を楽しめる菓子に仕上げた。口溶けや香りなどを試行錯誤した末の完成品で、魚住さんは「お酒が苦手な人や若い人にも食べてほしい」とアピールする。(篠原拓真)

 高校の同級生だった2人は昨年夏ごろ、全国的に有名な三木の酒米山田錦に着目。日本酒を使った菓子の開発に臨んだ。

 「お酒は好きだったが、日本酒に詳しいわけではなかった」という2人。稲見酒造の4種の日本酒で試作し「口に入れた瞬間に酒の風味が広がり、良さが残ったのが古酒だった」と振り返る。

 会員制交流サイト(SNS)で開発の様子を発信すると、日本酒の香りについての反応が多かったため、特に香りを生かすことにこだわった。

 酒やビターチョコ、バターや卵の量を調整し、アルコールが飛びすぎないように焼き上がり時間を決めた。口溶けや香りのバランスを追求し、2人で食べては作り直して、完成までに2カ月ほどかかった。

 日本酒ガトーショコラは、口に入れると日本酒の香りが鼻に抜け、少し苦みの利いたチョコが追いかけるように広がる。広報役も担う徳沢さんは「スパークリングワインか、アルコール度数と味わいが強い原酒を飲みながら食べると合う」と勧める。

 菓子は姫路市の会社に発注し、1月中に予約による先行販売を予定する。2月下旬~3月の一般販売を目指し、ネットショップの開設準備を進めている。

 先行販売の予約はクラウドファンディングサービス「マクアケ」で。期間は18日から2月中旬まで。

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