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 兵庫県三木市は21日、2021年度当初予算案を発表した。一般会計は新型コロナウイルス感染症関連経費が膨らんだ影響で、20年度予算額を2億円上回る334億3千万円になり、4年連続で過去最大を更新した。一方で市税収入は12億4千万円の減少が見込まれ、市は国からの地方特例交付金や臨時財政対策債で穴埋めする。貯金に当たる基金は、前年度を上回る18億円を切り崩す。借金に当たる市債残高は、10億5千万円減り、382億8千万円となる見込み。(篠原拓真)

 「ポストコロナ時代の『希望』そして『夢』に向かって」と銘打った21年度当初予算案。各所で同感染症の影響が及ぶが、仲田一彦市長は、将来を見据えた施策を重視する姿勢を維持し「新しい生活様式などコロナに対応しながら、金物や酒米山田錦の活性化など、進めてきた事業に着実に取り組む」と説明した。

 一般会計では、新型コロナウイルスワクチンの接種費用などで、衛生費が1億4千万円増加。策定が進む「山田錦の郷(さと)活性化構想」の推進や、三木金物の海外発信強化に力を入れるため、商工費も2千万円増やした。また、今年は衆議院や県知事、市長選挙を控え、総務費も3億9千万円膨らむとみている。

 特別会計では、国民健康保険が加入者の減少で、7700万円の減額となったが、悪化する財政状況を支えるため、一般会計から2億4千万円を繰り入れた。水道・下水道事業の企業会計は、吉川浄化センターの長寿命化などで下水道事業が51億3千万円(2億2千万円増)に上るが、企業会計全体では、前年比1・8%減の74億6千万円だった。

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