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タブレットでプログラミングに挑戦する児童=広野小学校
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タブレットでプログラミングに挑戦する児童=広野小学校

 子どもたちの情報活用能力を育てる「GIGAスクール構想」を受け、兵庫県三木市が整備を進めてきた小中学生へのタブレット型パソコン導入が、2月末までにほぼ完了した。1人1台の端末が与えられ、自宅に持ち帰ることも可能。授業理解が深まったり、内容共有が瞬時にできたりする一方、適切な使い方や従来の学習との兼ね合いなど課題も見えてきた。

 筋道を立てて考えることが大切-。広野小学校(三木市志染町広野2)であった6年生の算数の授業では、児童らがプログラミングに挑戦した。

 画面上で鉛筆のキャラクターがマスを進むプログラミングでは、2の倍数のマス目で色が変わり、5の倍数の時には音が鳴る-などの動作を端末で指示。授業を担当する萩原未季教諭(30)は「自分で動かすという実感があり、理解度はより深まる。各自が調べたことを教室前の画面に転送できるので共有も早い」と利点を挙げる。

 一方で教員からは「学校外での管理は課題」との声も上がる。端末では、動画投稿サイト「ユーチューブ」が閲覧できるため「自宅で動画を見続けるケースもある」と指摘する。また、これまでの指導方法との共存も重要となる。

 市教委の担当者は「児童が自ら制御する力も必要。家庭でもルールを考えてほしい」とし、「導入は始まったばかり。これから良い教育の方法を模索していくことになる」と話している。(篠原拓真)

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