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全国大会に向けて意気込む(左から)占部柚妃選手、服部慎史選手、溝端しの選手=三木東高校
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全国大会に向けて意気込む(左から)占部柚妃選手、服部慎史選手、溝端しの選手=三木東高校
練習する占部柚妃選手=三木市別所町小林、三木東高校
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練習する占部柚妃選手=三木市別所町小林、三木東高校
練習する服部慎史選手=三木市別所町小林、三木東高校
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練習する服部慎史選手=三木市別所町小林、三木東高校
練習する溝端しの選手=三木市別所町小林、三木東高校
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練習する溝端しの選手=三木市別所町小林、三木東高校

 三木東高校(兵庫県三木市別所町小林)のウエートリフティング部の2年生部員3人が、25日に石川県金沢市で開幕する「全国高校ウエイトリフティング競技選抜大会」に出場する。同校は東京五輪の日本代表候補、山本俊樹選手(ALSOK)の出身校。強豪校で鍛え上げられた男女3人が、支えてくれた保護者や仲間への感謝を胸に全国舞台での活躍を誓う。(長沢伸一)

■占部柚妃選手(17) 女子64キロ級 笑顔絶やさずにチーム引っ張る

 男女部員12人をまとめる同部のキャプテン。練習中も笑顔を絶やさず、チームを引っ張る。

 原点は1年生の時の最初の大会。部内テストの課題を1人だけ達成することができず、泣きながらバーベルを持ち上げた。「なんとかクリアして大会に出られて、自分が強くなった」とうなずく。

 3年生の引退に伴い、顧問からキャプテンに指名された。「男女間の壁がなく、にぎやか。調子が悪くても仲間といると楽しくなる」と笑う。

 自身の全国ランキングは8位で、全国大会では入賞ラインの6位以内が目標。

 コロナ禍のため、会場に他の部員が応援に駆け付けることはできないが、「弱かった自分が全国に行けるまでになった。あきらめない大切さを伝えたい」と力を込める。

■服部慎史選手(17) 男子73キロ級 記録ランキング1位、ベストの力で恩返し

 全国ランキング1位の記録を持つ実力者。初めて挑む全国大会で優勝と自己ベスト(スナッチ105キロ、ジャーク125キロ)の更新を目指す。

 中学までは剣道に打ち込み、高校からウエートリフティングを始めた。1年生の夏に腰のヘルニアを発症。冬までほとんど練習することができなかった。だが、先輩のフォームを観察し、多くの学びを得た。「あの悔しさがあったから、細かいところまでこだわれるようになれた」と、復帰後に記録を伸ばした。

 大会でベストの力を出すため食生活も改善。添加物や油ものに注意し、パワーを伝えられる体づくりを意識した。帰宅後も母と姉の協力で自宅につくった練習場で日々鍛錬を重ねている。「応援してくれる人に恩返しを。最後は笑顔で勝ちたい」と意気込む。

■溝端しの選手(17) 女子45キロ級 両親と叔母も選手、1位のメダル目標

 両親と叔母が三木東高校の重量挙げ選手。その縁もあって前任の顧問に勧誘された。練習を重ねるたびに瞬発力や技術が身につく面白さにはまり、「始めた時はこんなにこの競技を好きになると思ってなかった」と笑う。

 2月に山梨県であったジュニアオリンピックで、20歳以下の選手で4位に入った。現在全国ランキングは2位で、同じ高校生では、和歌山県のライバルと1位を目指してしのぎを削る。

 大会に向け、バーベルを持ち上げた際の足の動きを変化させた。体幹が強くなり「もっと上にいける」と手応えを感じている。

 身長157センチで同階級の選手より体格が大きいため、試合前は厳しい食事制限で減量する。サポートする家族を思い、「1位のメダルを持って帰りたい」と優勝を目指す。

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