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笑顔で学びやに別れを告げる3年生=吉川中学校
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笑顔で学びやに別れを告げる3年生=吉川中学校

 兵庫県三木市内の中学校8校で10日、卒業式が開かれ、計606人が学びやを巣立った。新型コロナウイルスの影響で臨時休校から始まったこの1年。仲間との創意工夫で苦難を乗り越えた3年生が晴れの日を迎えた。

 吉川中学校(三木市吉川町大沢)では33人が卒業した。感染予防対策のため、来賓の出席は見送り、国歌と校歌は音楽のみを流した。藤井克成校長は式辞で、新型コロナで中止となった体育大会に代わる球技大会を3年生が企画したことなどを紹介。「全員が心を一つに努力を続けてきた成果だと思う。3年間同じ景色を見てきた仲間を大切に夢に向かって力強い歩みを」と激励した。

 前生徒会長の香下恵達(けいたつ)さん(15)は「友人、先生との何げない日常の大切さにこの1年間の経験を通して気付いた」と語った。コロナ禍のため、日帰りとなった修学旅行などの思い出を振り返り「この33人は何にも代えがたい存在。さらば。吉川中」と感謝を伝え、保護者の涙を誘った。

 式後のホームルームを終えた3年生は、保護者や先生のつくった花道を通って校舎に別れを告げた。

 女子生徒(15)は「ネスタリゾート神戸の修学旅行は小学生に戻ったようにはしゃいで楽しかった。コロナで元々予定していた東京には行けなかったけど、良い思い出になった」と笑顔だった。(長沢伸一)

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