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学んだ知識を生かし地域防災への貢献を誓う修了生=県広域防災センター
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学んだ知識を生かし地域防災への貢献を誓う修了生=県広域防災センター

 地域防災を担う人材を育成する「ひょうご防災リーダー講座」の2020年度の閉講式が14日、兵庫県三木市志染町御坂の県広域防災センターで開かれた。16歳から74歳までの90人が修了証を受け取り、地域や職場で学びを役立てることを誓った。

 20年度の講座は、新型コロナウイルスの影響で定員を90人に減らして昨秋から開始。例年行っている施設見学やワークショップの一部は3密を避けるため中止した。

 14日は、最後の講義があり、都市防災が専門の東京大学大学院准教授、廣井悠さんが「被害想定と避難行動について」と題して講演した。災害時に逃げる場所である「避難場所」と避難生活を送る「避難所」が混同されていると指摘。東日本大震災で「避難所」に逃れた住民約200人が犠牲になった事例を紹介した。

 廣井さんは「津波、水害、火災、土砂災害など災害によって避難行動は全然違う。地域で災害ごとにルールを作り繰り返し検証することが大切だ」と強調した。

 教職員による震災・学校支援チーム「EARTH」のメンバーとして活動する芦屋市立山手小学校の教諭(43)は「今回の講座の内容を生かし子どもや教職員向けの教材を作りたい」と話した。(長沢伸一)

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