兵庫県三木市教育委員会は、古墳時代中期の遺跡から見つかった副葬品「与呂木古墳出土石枕」を市指定文化財とした。同市与呂木の与呂木古墳から1970年に出土。埋葬者は女性とされ、付着した顔料からヤマト王権との関係性をうかがわせる資料という。指定は4月16日付で、同市指定文化財は計19件となった。(長沢伸一)
石枕は横41・3センチ、中央の幅が約22センチ、厚さ約8センチ。埋葬者の頭を置けるよう中央部を削ってへこませている。与呂木青葉台団地の建設工事の際、与呂木古墳の石棺から、頭蓋骨や大腿(だいたい)骨などとともに発見された。
同古墳は5世紀初めから中ごろの遺跡とされる。発掘調査に携わった元三木小学校教諭の西阪義雄さん(75)=同県たつの市=は「古墳から石枕が見つかることは全国でも少ない」と話す。与呂木古墳の石枕は、持ち運びができる「単独型」とされ、5世紀ごろから関東地方を中心に増えてくる。単独型の石枕は同古墳を含めて県内で4例見つかっており、東播磨地域では唯一の事例という。
人骨は腰骨の形状から30~50代の女性と推定され、妊娠の形跡は確認されていない。みこ的な立場の首長として、この地域を治めていた女性と考えられる。
石枕と頭蓋骨などには水銀による赤色の顔料が付着していた。専門家の分析によると、奈良県か徳島県の鉱山産の水銀によるものと見られる。西阪さんは「当時、水銀はヤマト王権が管理していた」と言い「中央政権との結びつきを示す石枕は日本古代史の重要資料だと思う」と指摘する。
石枕は、三木市上の丸町のみき歴史資料館で展示されている(現在は、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言のため休館中)。
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