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乾燥したイチゴが味のアクセントになっている「干しいちごジャム」=おうちごはんcafeそらまめ
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乾燥したイチゴが味のアクセントになっている「干しいちごジャム」=おうちごはんcafeそらまめ
冷凍イチゴを丸ごと削った「けずりいちご」=おうちごはんcafeそらまめ
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冷凍イチゴを丸ごと削った「けずりいちご」=おうちごはんcafeそらまめ
イチゴと新商品をPRする岡本富恵さん(右)と谷井啓人さん=たにい農園
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イチゴと新商品をPRする岡本富恵さん(右)と谷井啓人さん=たにい農園

 兵庫県三木市宿原のカフェ「おうちごはんcafe(カフェ)そらまめ」と同市吉川町東田の「たにい農園」が、冷凍イチゴをかき氷のようにした「けずりいちご」と、乾燥させたイチゴを使った「干しいちごジャム」を開発した。新型コロナウイルス感染症拡大を受けて新商品を企画し、11日から販売を開始する。両者は「ピンチに活路を見いだしてチャンスに」と力を込める。(篠原拓真)

 「そらまめ」と「たにい農園」のコラボは、昨年11月にそらまめの岡本富恵さん(61)が、たにい農園の谷井啓人(あきひと)さん(47)に声を掛けて実現した。同農園では、昨年の利用客が減少していた一方でハウスを新設しており、販路開拓のために冷凍機械を導入。乾燥イチゴのジャムを作ろうと、話を持ち掛けていた岡本さんが、冷凍イチゴの商品を発案した。

 新商品「けずりいちご」は、瞬間冷凍したイチゴを専用機械で削った。シャーベットのようにシャキシャキとした食感と果肉が楽しむことができ、別添えの練乳を掛けると、ミルクの濃厚さとイチゴの甘酸っぱさが口の中に広がる。

 「干しいちごジャム」は、観光農園で収穫されにくい小さなイチゴを使った。一部を乾燥機に入れ、残りは生のままジャムに。うま味を凝縮した乾燥イチゴを混ぜることで、食感や味の違いを堪能できる。

 同農園では昨年4、5月の利用客が95%減った。谷井さんは「素人ではうまく加工できない。ありがたい」と感謝し、「コロナ後の新たな販売方法になる」と期待。岡本さんは「農園とそらまめを訪れるきっかけになれば」と話した。

 けずりいちごは770円。干しいちごジャムは1個864円。ジャムは今後、ネット注文もできるようにする。

 そらまめTEL0794・60・9300

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