ボランティアが壊れたおもちゃを修理する「みきおもちゃ病院」が7月3日、市民活動センター(兵庫県三木市末広1)で約1年半ぶりに開院する。これまでに約2千点を“治療”し、おもちゃの持ち主の思い出に寄り添ってきた。メンバーは新型コロナウイルス対策など、再始動に向けて準備を進めている。(長沢伸一)
「みきおもちゃ病院」は、2013年1月に開設。12年に市などのセカンドライフ応援講座で開かれた「おもちゃドクター養成塾」の受講生ら19人が結成した。毎月第1、第3土曜に同センターで開院していた。
両親の遺品のオルゴール、子どもが大事に使ってきたプラレールなど持ち込まれるおもちゃはさまざま。修理は基本的に担当が受け持つが、時には直し方や部品のアイデアをメンバーで出し合うこともある。
事務長を務める森本秀明さん(68)=同市=は、市の清掃センターで30年以上勤務し、大量のおもちゃが埋め立てられている姿を見てきた。「まだ使える。もったいない」と感じ、同講座を受け、おもちゃ病院の創設時から活動している。
電気工事の仕事を10年していた経験もあり、「配線関係の修理で経験が役立っている。泣いておもちゃを持ってきた子どもが笑顔になるのがうれしい」と話す。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で昨年3月以降、活動は休止となり、会場の市民活動センターには開院を待ち望む人から「まだですか?」と、問い合わせの電話もかかってきたという。
再開に当たって、新たに紫外線でおもちゃの滅菌を行う機械を導入したり、会場にアクリル板を置いたりして、感染防止策を徹底する。1年半の休業で3人メンバーが減り、10人での再出発となった。院長の本郷和孝さん(77)=同市=は「待ってくれている人がいる。その思いに応えたい」と力を込める。
受け付けは午前10時~正午。今後、第1、第3土曜に開院する。無料(部品交換の場合は実費必要)。ボランタリー活動プラザみきTEL0794・83・0090
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