東京五輪開幕前夜の22日、47都道府県と海外8カ国で竹のあかりをともすイベント「みんなの想火(そうか)」が開かれる。国内外の芸術家ら有志が幾本もの竹を組み合わせて芸術作品として披露するが、竹の内側から光らせる竹あかりは、加工のために専用のドリルが必要。創作を手助けしているのは、三木市内のメーカーが国内で唯一製造する竹専用ドリルだ。(長沢伸一)
三木市別所町東這田の「スターエム」。1923年の創業以来、木工用ドリルメーカーとして歴史を重ねてきた。同社によると、縦に繊維が走る竹は、一般的な木工用ドリルを使うと割れやすいという。約10年前に尺八の製造者から依頼を受け、刃先を工夫して竹専用ドリルを商品化した。
その後、同社の担当者が九州の展示会で、芸術家「CHIKAKEN(ちかけん)」さんに出会った。ちかけんさんは切った竹を活用し、穴を開けて内側から光らせる「竹あかり」づくりに取り組んでいた。制作活動には、スターエム製の竹専用ドリルが欠かせないことを伝えられた。
ちかけんさんらは、東京五輪に向けて竹あかりイベント「みんなの想火」を企画。実行委員会から協力の依頼があり、同社は出品するアーティストらに竹専用ドリルのセットを贈った。
昨年は新型コロナウイルスの影響で東京五輪が延期になったが、オンラインでつないでイベントを開催。今回は、日本に加えてブラジルやカンボジア、フランスなど海外8カ国で竹あかりを同時に点灯する計画だ。
同社営業部長の樋野滋さん(68)は「たかがドリルと思われるかもしれないが、メーカー冥利(みょうり)につきる」と話し、「私たちの思いはアーティストの方と同じ。コロナで気分が落ち込んでいる人に、竹あかりで元気づけたい」と思いを語った。

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