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スウェーデントーチではやかんの水などを沸かすこともできる=県立三木山森林公園
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スウェーデントーチではやかんの水などを沸かすこともできる=県立三木山森林公園
音を立てながら燃えるスウェーデントーチ。心を落ち着かせる魅力も=県立三木山森林公園
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音を立てながら燃えるスウェーデントーチ。心を落ち着かせる魅力も=県立三木山森林公園

 兵庫県立三木山森林公園(三木市福井)が、北欧伝統のたき火「スウェーデントーチ」に使用する丸太の販売を始めた。切り込みを入れた丸太は簡単に着火でき、インスタ映えするおしゃれさがキャンプでも人気を呼んでいる。森林整備で生じる木材の有効利用に期待され、同園は「比較的安全にたき火を楽しめる。多くの人に知ってもらいたい」とPRする。(篠原拓真)

 スウェーデントーチは、切り込みを入れた丸太に火を付け、まきをくべる必要がないたき火の一種。発祥はフィンランドで使用されていたかがり火とされる。

 「昭和30年代の里山復元」を掲げる同園では、高木化した樹木の伐採やナラ枯れした木を撤去する際に大量の木材が発生。これまではまき木や炭に加工して販売していたが、同園管理事務所の土肥恭三さん(61)が第3の活用法として同トーチに目を付けた。

 同園ではコナラやアベマキ、クリなどの広葉樹を使い、高さ35~40センチに丸太を切りそろえる。切り込みを入れると1年ほど乾燥させ、完成した25本を8月末から販売し始めた。

 丸太の切り込み部分に着火剤を入れて点火すると、「煙突効果」が働き、切れ込み下部から丸太上部に向かって空気が流れ、自然と火が丸太に燃え広がっていく。土肥さんは「コナラなどの広葉樹はゆっくり燃えるので、1時間超は燃えるはず」と説明する。

 ともにトーチ作成に関わる木村貴敏さん(42)は「カレーぐらいだったら作れます。コーヒーを飲みながらじっと見守るだけでもう最高ですよ」と魅力をアピールする。

 スウェーデントーチは1本千円。同園事務所窓口で販売しており、園内は火気厳禁。水曜休館。同園TEL0794・83・6100

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