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 兵庫県三木市教育委員会は17日までに小学6年生と中学3年生を対象に実施した「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の結果速報を公表した。結果は市議会総務文教常任委員会で報告され、中学校数学は全国平均正答率を1ポイント上回った。その他は全国平均に達しなかったが、前回時(2019年度)よりも全国平均との差は縮まった。(篠原拓真)

 学力テストは児童生徒の学力を把握し、学校現場の指導改善につなげることを目的に、07年度に開始。20年度は新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校などで中止となった。21年度は例年より1カ月ほど遅い5月27日に実施し、市内では小学6年生548人、中学3年生595人が同テストを受けた。

 市教委が報告した調査結果によると、中学生の数学正答率は58%に上り、全国平均を上回ったほか、県平均と同数だった。一方、国語の正答率は64%と全国平均より1ポイントマイナスに。小学生の国語と算数はともに全国平均より低く、国語は61%(全国平均比マイナス4ポイント)、算数は68%(同比マイナス2ポイント)となった。

 一方、市と全国平均の差では、19年度の結果からそれぞれ1~3ポイント差が縮まっており、改善傾向を示した。

 市教委によると、三木市では15年以降、小学生の正答率が全国平均を下回っており、市教委は市教育振興計画で小学校は全国平均と同数を目指すことを明記。中学校は全国平均を100とした場合に104という目標数値を掲げており、市教委学校教育課は「今回の調査結果を踏まえ、今後の取り組みを考えたい」とした。

 現在、各教科と生活習慣や学習環境に関するアンケートの結果分析を進め、12月には保護者らに公表する予定。

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