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4期目に向け、抱負を語る藤井比早之氏=兵庫県庁
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4期目に向け、抱負を語る藤井比早之氏=兵庫県庁
当選から一夜明け、決意を語る赤木正幸氏=神戸市西区岩岡町岩岡
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当選から一夜明け、決意を語る赤木正幸氏=神戸市西区岩岡町岩岡

 10月31日投開票の衆院選兵庫4区で、小選挙区で4選を果たした自民党の藤井比早之氏(50)と、比例復活で初当選した日本維新の会の赤木正幸氏(46)。当選から一夜明けた1日、選挙戦を振り返り、今後の抱負を語った。

■自民 藤井比早之氏(50)

 -選挙結果をどう振り返るか。

 「新型コロナ禍があり、この2年は集会などで政策や副大臣の仕事を伝える機会がなかった。コロナ禍で苦しむ皆さんの痛みをわかっていたが、大勢の人と話し合う機会もなかった。そうした点で厳しい選挙と感じた。皆さんの声をしっかりと受け止められるように政治活動をしていきたい」

 -4期目の最優先課題は。

 「兵庫4区を見ると人口減少の問題が大きい。若い人が希望を持てるように、特に交通の利便性をもっと向上しなければならない。自動運転が進めば、地域課題はかなり解決できる。地域が使いやすいデジタルの形が大切だが取り組みたい。また子育て世代への支援も重要だ。国政の立場では、コロナを克服し、大胆な経済対策で景気回復を図る。うまく軌道に乗せて、日本経済をテークオフさせないといけない」

 -兵庫4区から2人の国会議員が誕生した。

 「比例復活を許し、反省すべきところは反省しないといけない。ただ、得票数が2倍差での復活に有権者は納得できるのだろうか。大阪の民意が兵庫の議席にも反映されている。(比例代表制は)有権者にはわかりにくい制度で、疑問を抱く人は多いのではないか」

 「総選挙は大勝して民意の評価を受けたと考えているが、もっと自民党を改革し、変えてほしいという思いを皆さんが持っておられると感じた。しっかりと受け止めて改革を進める議員でありたいと思う」(聞き手・篠原拓真)

■維新 赤木正幸氏(46)

 -比例復活での当選が決まったのは1日未明。

 「惜敗率から考えても、ぎりぎりの当選だった。小選挙区では及ばなかったが、『維新の風』を感じた選挙だった。支援者や維新への期待に背を押され、チャンスをもらった。初心を忘れず、今後の活動で報いていく」

 「人気のある吉村洋文大阪府知事が、4区に来援したことが大きかった。演説を見た有権者が、口コミで維新や私の知名度を上げてくれたと感じている」

 -兵庫4区で取り組みたいことは。

 「神戸市西区には老朽化したニュータウンの問題があり、北播磨は農村部の高齢化が課題だ。私は大学院で地方自治を学び、起業で得た経験もある。不動産とITを組み合わせた新しいまちづくりに挑戦したい」

 「2025年の大阪・関西万博では、関西全域を盛り上げなければいけない。私が大阪と兵庫のパイプ役となり、民間の投資を呼び込んで経済を活性化させたい」

 -8月に兵庫12区から国替え。準備不足もあったと思うが、今後の課題は。

 「選挙戦では西区を中心に活動したので、回れていない北播磨の地域は多い。小野市など強い支援者がいる地域に事務所を設けたい。組織づくりに取り組み、維新の党勢を拡大したいと思っている」

 「今回の選挙で、維新は大阪だけの政党ではなくなった。この選挙結果がスタートライン。兵庫と大阪が協力し、この国に生まれたことを誇れる日本をつくりたい」(聞き手・杉山雅崇)

【特集ページ】衆院選2021

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