新型コロナウイルス下での避難所運営訓練に「避難所運営サポーター」に委嘱されている関西国際大(兵庫県三木市)の学生や市民らが参加した。新型コロナ陽性者の緊急搬送や体調不良者の動線分離などを確認。感染防止と避難所運営の両立を目指し、災害時に備えて意識を高めた。(長沢伸一)
「避難所運営サポーター」は、三木市が災害時の人員確保に向け、学生に資格を与えている。訓練は28日、吉川総合公園(三木市吉川町西奥)で行われ、市職員のほか、関西国際大の学生や、防災士の市民らでつくる「三木防災リーダーの会」のメンバーら約90人が参加。台風の接近による大雨で河川の水位が上昇した-との想定で実施した。
災害対策本部から連絡を受け、同大の学生らが段ボールベッドや仮設トイレ、仕切りなどを組み立て、避難所を設営。続いて避難者の検温や体調チェックなどを行った。
避難者役が公衆電話の場所や靴の置き場などを尋ね、受付が一時混雑した。関西国際大3年の学生(21)は「ベッドやトイレは広い会場で距離を取っての配置を心掛けた。受付ではうまく案内できず混み合った。実際の災害時には気を付けたい」と振り返った。
避難者の中から新型コロナの感染者が出たとの想定でも訓練を実施。ゴーグルや防護服を着用した市消防本部の救急隊員が駆け付け、ウイルスの外部拡散を食い止める「アイソレータ」に感染者を寝かせ、救急車に運んだ。
学生や市民を交えて実践的な訓練を行い、市危機管理課の山本隆之課長は「避難所運営の課題が見えた。解決に向けた取り組みを行い、災害に備える」と話していた。

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