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試合を終え整列する吉川中野球部の部員=三木市吉川町大沢
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試合を終え整列する吉川中野球部の部員=三木市吉川町大沢
懸命にバットを振り白熱した試合を繰り広げた部員ら=三木市吉川町大沢
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懸命にバットを振り白熱した試合を繰り広げた部員ら=三木市吉川町大沢

 部員数の減少で廃部になった吉川中野球部のお別れ試合が25日、兵庫県三木市吉川町大沢の同校で開かれた。部員が高校生を中心としたOBと対戦。攻守ではつらつとしたプレーを見せ、努力を重ねてきたグラウンドに別れを告げた。(長沢伸一)

 同校の野球部は34年前、地元や生徒の要望で創設された。当初は1学年だけで20人の部員がいたが、生徒数の減少などで今年は3年生7人、2年生2人となっていた。中学総体後、3年生が引退し、廃部となった。当初は8月にお別れ試合を行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期していた。

 この日は同部の初代顧問だった藤原正幸さん(64)や保護者らが駆け付けた。

 初戦は中学生部員対OBで真剣勝負。部員たちは受験準備などがあり、バットやボールを握るのは久々だったといい、序盤は投手戦に。中盤以降、鮮やかな守備の連携プレーが飛び出したり、レフトの頭を越える強烈な打球を放ったりして、OBに勝利した。

 2試合目は部員とOBがチームをシャッフルして対戦。試合後は、マウンド付近に並んだ部員一人一人が「この9人で戦い抜けたことがうれしかった」「支えてくれてありがとう」などと感謝の言葉を述べた。主将の高橋康太さん(3年)は「中学でずっとやってきた仲間が同じ守備位置につき打順も一緒で懐かしい感じがして楽しかった。いい3年間だった」と満足げに話した。

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