2018年3月に焼失した神戸電鉄粟生線三木駅の新駅舎が28日完成する。鉄骨2階建ての新駅舎はストライプの壁面と曲線の屋根が特徴で、待合スペースや市民トイレを設置。5月には駅前にロータリーも新設される。火災発生から4日で丸4年。災禍を乗り越え、兵庫・三木の新たな玄関口として生まれ変わる。(長沢伸一)
木造平屋だった三木駅下り駅舎は18年3月4日の火災で全焼した。再建に向け、ふるさと納税や市の寄付制度に計1億4589万円(22年2月末時点)が寄せられ、昨年8月から再建工事が始まった。
新駅舎の延べ床面積は279・95平方メートル(1階169・91平方メートル、2階110・04平方メートル)。自動改札2基のほか、旧駅舎にはなかった市民トイレ(オストメイト対応)や、改札口横に待合スペースを設ける。
待合スペースには大型モニターを置き、三木ブランドの「金物」「ゴルフ」など市のPR動画を放映。1階西側には三木市観光協会事務所が入り、観光客向けに三木の名所を案内する。5月21日完成予定のロータリーには路線バスが乗り入れ、一般駐車場も確保する。
駅舎のデザイン選定はインターネットなどで市民や子どもたちに投票を呼び掛け、5520票が集まった。採用されたデザインは2214票を獲得した「モダン風」で、利用者の意向が反映されている。
新駅舎再建費用は、当初予定していた約1億3千万円から増額し、神鉄負担金を含め約1億9800万円となった。大半を寄付で賄い、市の担当者は「たくさんの寄付は三木駅に関心を持っていただいた証し。新駅舎という形で思いをお返しし、三木の魅力をアピールする拠点にしたい」と話している。
記念式典は28日午前10時半から。臨時列車を運行し、三木駅の再出発を祝う。

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