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 兵庫県三木市の春の恒例行事「別所公春まつり」(5月5日)が3年連続で中止されることが決まった。会場の上の丸公園が手狭で「密」を避けられないため、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえてまつりの実行委員会で判断した。歌碑祭のみ実施し、献詠歌の入選作品などを詠み上げる。

 別所公春まつりは、1957年から続く三木の年中行事で、例年千人以上が集まる。甲冑(かっちゅう)姿で約100人が練り歩く「武者行列」や三木合戦を再現した寸劇などがあり、戦国時代の城主別所長治をしのぶ。新型コロナの影響で一昨年、昨年と中止になっていた。

 長治辞世の句などを朗詠する「歌碑祭」も2年続けて中止していたが、今年は「別所公の遺徳を伝えるため」、別所公奉賛会関係者だけで行う。一般非公開で、参拝はできない。現在募集中の献詠歌の入選作品は、市内の吟詠団体によって朗詠される予定。

 実行委員会事務局を務める市の担当者は「中止が3年続くと、まつり自体への意識が薄れてしまう危惧がある。場所や内容を絞るなどして来年こそはと考えている」としている。(長沢伸一)

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