三木

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 災害時の人員不足に備え、兵庫県三木市は関西国際大学(同市志染町青山1)の学生36人に「市避難所運営サポーター」を委嘱した。学生は災害時に市の要請を受け、避難所の受け付けや段ボールベッドの設営などを担う。(長沢伸一)

 市と同大学は2020年、避難所の円滑な運営を支えるために協定を締結した。防災士の資格取得や救命士講習の受講、市内での地域防災訓練への参加といった研修を受けた学生が「避難所運営サポーター」の資格を得る。

 市からの委嘱は1年更新で、今年は昨年の16人に加え、新たに20人が交付を受けた。

 5月26日に市役所で交付式があり、仲田一彦市長が代表の学生3人に委嘱状を手渡した。仲田市長は「全員が防災士の資格を持っている。災害発生時、専門的な知識を持つ人に避難所運営で協力してもらえれば、さらに円滑に進めることができると期待している」と話した。

 経営学部3年の戸谷海斗さん(20)は、同大学で学生防災サークルのサークル長を務めている。「地域の防災力を高めるために行動に移していきたい。防災は(一般市民にとって)難しい印象がある。身近なところからできることを発信していく」と抱負を語った。

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