兵庫県三木市は、市営スケートボード場「三木スケートボードパーク」(同市上の丸町)のリニューアル案を公表した。昨年夏の東京五輪で脚光を浴びた階段やレールなど「ストリート系」と呼ばれるセクションを新たに追加。11月から工事を進める予定で、完成後の2023年4月からは有料公園施設となる。(長沢伸一)
同パークは05年に開業。全体の敷地面積(約1800平方メートル)のうち、半分近くが未整備のままで、利用者から完成を待ち望む意見が出ていた。昨年の東京五輪で日本人選手が金メダルを獲得してスケボー人気が再燃。五輪後、同パークの利用者が急増し、市議会でも施設の充実によるにぎわい創出が議論された。
市は同年12月、日本スケートボード協会競技委員の塩谷眞吾さんや利用者代表など6人の委員でつくるワーキンググループを発足させ、セクションの内容などについて協議を重ねてきた。
リニューアル案のコンセプトは「子どもから大人まで夢中になれるスケートボードパーク」。既存のくぼ地のような形状の「パーク系」のセクションはそのままに、東京五輪を機に認知度が上がった「ストリート系」の要素を融合させた。
未整備だった約500平方メートルの敷地に湾曲構造が特徴の「アール」、15センチと45センチの段差をつくる「カーブボックス」など六つのセクションを新設する。外周にはフェンスを取り付けるほか、公衆トイレに近い場所に入口の増設も検討する。
整備費用は約3千万円で、半分はスポーツ振興くじの助成金を充てる。8月から設計書の作製に入り、11月から工事に入る計画。23年2月の完成を予定し、試行期間後の同年4月から有料公園施設として指定管理者が運営する。有料化以降の利用登録や料金などについては、決定次第発表するとしている。
工事完了後には完成イベントを実施する予定。市の担当者は「長い間整備が望まれてきた施設。完成を楽しみにしてもらい、末永く利用してもらえる場所にしたい。地方の大会なども開催できるように進めていく」と話している。

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