高齢化率４０％、三木の「緑が丘ネオポリス」 団地内の住み替えへ住民ら実証実験 高齢化住宅地の再生を模索

2022/10/15 05:30神戸新聞NEXT

高齢化率４０％、三木の「緑が丘ネオポリス」　団地内の住み替えへ住民ら実証実験　高齢化住宅地の再生を模索

住まいの悩みや不安について話し合う住民ら＝三木市緑が丘町東１

　高齢化率約４０％の「緑が丘ネオポリス」（兵庫県三木市）で、市や民間企業が持続可能なまちづくりに取り組んでいる。多世代が循環するコミュニティーを目指し、高齢者に適した住宅の住み替えなどの実証実験を展開。今月には、地域住民と大和ハウス工業（大阪市）が、住まいについて考えるワークショップを開き、「オールドニュータウン」となったまちの再生を模索している。（小野萌海）

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