高齢者の転倒による骨折を防ごうと、兵庫県三木市は市ホームページに動画を公開した。関西医科大学リハビリテーション学部の浅井剛准教授が出演し、「転倒恐怖感」などの原因を解説。予防運動を紹介し、市民の健康づくりにつなげる。(長沢伸一)
年齢を重ねると、運動能力が低下し、骨密度の減少などで、転倒で骨折しやすくなるとされる。専門家によると、骨折につながる転倒は約6%で、骨折原因の第1位となっている。三木市でも75歳以上の後期高齢者では医療費1位(2021年度)が骨折だった。
市では市オリジナルの介護予防体操「みっきぃ☆いきいき体操」を07年からスタートし、本年度から関西医科大学に体力測定のデータ分析を委託している。いきいき体操の教室で転倒の危険性を伝えるため、共同で動画を制作した。教室参加者以外にも広めようと、市ホームページで公開することにした。動画はいずれも15分程度。前半は浅井准教授が転倒について解説し、後半にエクササイズの方法を伝授する。
8月に1本目を公開。浅井准教授が3人に1人は1年間に1度転倒していることや、原因として薬の副作用やバランスのほかに精神的な要素があることを紹介した。
11月に公開された2本目は「転倒恐怖感」がテーマで、浅井准教授は「自分の感情をコントロールできないと転倒につながりやすい」と説明。日常の運動で自分の体の状態を知り、「普段の生活で危ないと思ったことはやらない」と強調した。体が不自由な人や障害のある人は転んだ際に起き上がれない場合があるとし、「常に携帯電話を身に着けるなど、誰かに連絡を取れる手段をつけておくことが大事」と伝えた。
来年1月ごろに3本目を公開予定。市介護保険課は「骨折は高齢者の生活に大きな影響をもたらす。元気な時からこの動画を見て転倒を防いでもらいたい」としている。

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