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 江戸期の三木の特産品「染め型紙」が、兵庫県三木市有形民俗文化財に指定された。染め型紙は浴衣などの生地に文様を染めるために使用され、三木では江戸時代に隆盛を誇ったが、大正時代には廃絶したとみられる。市内の郷土史家、筒井俊雄さん(93)が所蔵している1242点が指定された。40年をかけて収集した筒井さんは「三木の染め型紙は産業を終えて忘れ去られてしまった。指定をきっかけに知ってもらいたい」と話す。(長沢伸一)

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