兵庫県三木市が、市内に設置している無料の小型家電リサイクル回収ボックスに産業廃棄物の投入が相次いでいる。事業者が持ち込んだとみられる大量の電気器具類が捨てられ、市が処分費用の負担を強いられている。適正利用を求める注意喚起も効果がなく、市はホームセンター内に設けている回収ボックスの撤去に踏み切った。
■明らかに「家庭ごみ」ではない
デジタルカメラや携帯電話などの小型家電は、リチウムやマンガン、金、銀などレアメタル(希少金属)が使われ、再利用が可能な「資源」として注目されている。三木市は廃棄された小型家電の有効活用を目指し、2013年10月から、ホームプラザナフコ三木店(同市大村1)、市立公民館(10カ所)と市役所に家庭用の小型家電の回収ボックスを設置。回収量は順調に増え、21年度は計805キロに上った。
一方で、2年前ごろから大量の液晶モニターやアダプターなどの投入が目立ち始めた。同じ商品が1度に数十個廃棄されるなど、明らかに家庭ごみではないケースが頻発。産業廃棄物として処分する場合は有料となるため、市は、事業者が無料の回収ボックスを悪用していると判断した。
■処分費用は市が負担
事業者が持ち込んだ産業廃棄物は、市が別途費用を負担して処分せざるを得ず、市は「事業活動に伴う小型家電の投入はできません。産業廃棄物として適正に処理してください」とボックスに張り紙をして注意。しかし、改善はみられず、産業廃棄物の投入が特に目立っていたホームセンターのボックスを今月5日に撤去した。
市環境課は「明らかに家庭ごみでない家電が増えていた。適正利用されてきた方には申し訳ないが、撤去を判断した。公民館や市役所ではボックスを設置しており、今後も家電リサイクルに協力をいただきたい」としている。(長沢伸一)

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