元県職員の岩〓英一さん(58)=兵庫県三木市吉川町金会=が、自宅の敷地内にカフェ「KANAECAFE(カナエカフェ)」をオープンさせた。「ふるさとの活気づくりに貢献したい」と一念発起。六甲の山並みを見渡せる自然豊かな環境で、コーヒーを楽しみながら談笑できる地域コミュニティー空間を目指す。
岩〓さんは県職員として吉川町や三木市などで学校事務職員として勤務。30代半ばから地域コミュニティーづくりに携わりたいと漠然と構想していたという。
決断のきっかけはふるさとの変化だった。生まれ育った吉川町では、人口減少や少子高齢化によって地域の活気が薄くなっていると感じた。自らの周囲でも親族が亡くなったり、身近な友人が病気になったりし、「やりたいことをできるうちに」と、約1年前に退職した。
文化面に関心を持つ場をつくりたいと、カフェの開店を決めた。知人のフレンチシェフの下で半年ほど修業し、大阪の喫茶店のコーヒー教室に通って準備を進めた。
店名は地名の「金会(きんかい)」を別の読みにした「カナエ」。岩〓さんによると、同地域は二瀬川村、二瀬川西村、桃尾村が明治時代に一つの村になる際に3本足のかま「鼎(かなえ)」から命名されたという。「3人で話すことを鼎談(ていだん)という。このカフェで楽しく話してもらいたいと、地名から取ったんです」
店内から外を見渡すと、のどかな地域の情景が目に入る。スピーカーからはジャズの軽やかな音楽が流れ、落ち着いた雰囲気を醸し出す。オープン初日の5日には、多くの人が開店を祝いに来てくれた。中には30年ぶりに顔を合わせた人もいたという。岩〓さんは「店のコンセプトは『つなぐ、のこす、まなぶ』。ここでの会話をきっかけに新たなつながりができて、まちが未来に残っていってほしい」と願う。
午前10時~午後7時(ラストオーダー午後6時半)。コーヒーやケーキ、ランチなどを提供する。月火曜定休(祝日の場合は開店)。駐車場も備える。カナエカフェTEL080・5953・0077
※注:〓は「崎」の異体字「立つ崎」
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