北播政経懇話会（事務局・神戸新聞北播総局）は２３日午後０時半から、三木山森林公園音楽ホール（兵庫県三木市福井字三木山）で３月例会を開く。デイリースポーツ記者で３面のコラム「松とら屋本舗」を１２年にわたって書き続けている松下雄一郎さんが、「２０２３猛虎　アレへの道」と題し、岡田彰布監督を迎えた今シーズンの阪神タイガースについて語る。

　松下さんは１９７０年生まれ。兵庫県出身。関西学院大学社会学部卒業後、「ワシのマーク」の大手製薬会社を経て、９８年にデイリースポーツに入社。編集局整理部、レース部公営競技（ボート）を担当した後、２００３年から報道部へ。阪神担当（トラ番）として星野仙一、岡田両監督のリーグ優勝を取材した。１１年からコラム「松とら屋本舗」を執筆。２２年２月に連載２０００回を達成し、記念の書籍（ベストセレクション）を発刊、好評を博している。

　出席は会員か代理人に限ります。政府の方針によりマスクの着用は個人の判断にお任せします。

　入会申し込みは事務局ＴＥＬ０７９５・４２・５６５６