別所ゆめ街道飲食物産館(兵庫県三木市別所町西這田1)に、地元産の食材を使用した飲食店「I TeA HOUSE(アイティハウス)」がオープンした。三木市で採れたイチゴのフルーツサンドや、県内で捕獲した野生鳥獣の肉を使ったジビエ料理などを提供する。味わい深い高級紅茶も用意し、楽しみながらリラックスできる空間を目指す。(長沢伸一)
同物産館では昨春までうどん店が営業していたが、新型コロナウイルスの影響で撤退。指定管理者の「みきヴェルデ」が新規事業者を公募し、小西商店(同市岩宮)の地元農畜産物を使用した飲食店企画が選ばれた。
同社は1927年の創業。野菜や果物の卸を手がけるほか、約30年前から甘栗ジェラート専門店「万寿庵」を営んでいる。小西康之社長(47)は「三木の地で96年歩んできた。これまでのつながりを生かして物販と飲食を展開し、三木や北播磨地域を盛り上げたい」と力を込める。
店の特長の一つである紅茶は、この道10年以上の前田和久店長(50)が手がける。一方で新規出店に当たっては地元の課題と向き合った。三木市産のイチゴや加東市産のもち麦を使って地域農業への貢献を図り、農家を悩ませる害獣問題解決につなげようとジビエ肉のメニューも考案した。
21日の開店に合わせ、県産の鹿肉を使った「ローストベニスン丼」や「地元産もち麦ごはんとやわらかハンバーグ」などの定食を準備。店舗の近くにある優芽いちご園のイチゴを使ったイチゴサンドや、みきヴェルデのレモングラスを使ったわらび餅などを用意した。今後も季節の食材などを生かして充実を図るという。店内では万寿庵のスイーツやジャムなども販売する。
内装は、誰もが気軽にリラックスできる空間をコンセプトにリニューアル。カウンター9席、テーブル26席を設けた。ガラス張りの店内から、春は美嚢川沿いの桜並木、秋は金色に実った山田錦の田んぼ風景などが楽しめる。キッズルームもあり、おむつ替えや授乳もできる。
小西社長は「三木市や播磨地域の良い食べ物や雰囲気を味わってもらい、三木のいいところを再発見してもらえたら」と話している。午前11時~午後6時(ランチメニューは午後2時まで)。水曜定休。アイティハウスTEL0794・88・6977

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