日本年金機構(東京都)が公募したエッセー「わたしと年金」で、三木市出身の病院職員大谷則子さん(53)=神戸市西区高雄台=が優秀賞に輝いた。ペンを執ったきっかけは、兄の木下和也さん(55)=三木市志染町井上=が突然の病に倒れたこと。障害年金を受給することになるかもしれない兄への思いや、支え合う社会の仕組みへの感謝を率直につづった。(小西隆久)
日本年金機構(東京都)が公募したエッセー「わたしと年金」で、三木市出身の病院職員大谷則子さん(53)=神戸市西区高雄台=が優秀賞に輝いた。ペンを執ったきっかけは、兄の木下和也さん(55)=三木市志染町井上=が突然の病に倒れたこと。障害年金を受給することになるかもしれない兄への思いや、支え合う社会の仕組みへの感謝を率直につづった。(小西隆久)