幼子や鬼の表情を陶器で作り、胴体に木材を使ったオブジェ制作に取り組む神戸(かんべ)哲雄さん(75)=三木市加佐=が、陶芸作品の写真と言葉をちりばめた冊子「ほっ」を作成した。阪神・淡路大震災後に陶芸に出合い、救われたという作者が、約25年間にわたる個展などで紡いできた言葉と作品約50点を掲載。感謝、自然体、笑顔、生きる、若さ、そして人について率直に表現し、優しさのにじむ作品を包み込む。(大山伸一郎)
幼子や鬼の表情を陶器で作り、胴体に木材を使ったオブジェ制作に取り組む神戸(かんべ)哲雄さん(75)=三木市加佐=が、陶芸作品の写真と言葉をちりばめた冊子「ほっ」を作成した。阪神・淡路大震災後に陶芸に出合い、救われたという作者が、約25年間にわたる個展などで紡いできた言葉と作品約50点を掲載。感謝、自然体、笑顔、生きる、若さ、そして人について率直に表現し、優しさのにじむ作品を包み込む。(大山伸一郎)