三木市教育委員会が2024年度、小中学校の教師が使う教科書や指導書計3276冊(約2150万円)を、地方自治法などに定める議会の議決を経ずに購入していたことが分かった。市教委によると、デジタル教科書の導入で価格が高騰したが、これまで議決が必要な2千万円を超えたことがなく、担当者が見落としたとしている。
三木市教育委員会が2024年度、小中学校の教師が使う教科書や指導書計3276冊(約2150万円)を、地方自治法などに定める議会の議決を経ずに購入していたことが分かった。市教委によると、デジタル教科書の導入で価格が高騰したが、これまで議決が必要な2千万円を超えたことがなく、担当者が見落としたとしている。