自閉症を含めた発達障害の早期把握や支援につなげるため、明石市は４月から、全ての５歳児を対象に問診を実施する。明石市立発達支援センター（同市相生町２）への相談件数は年々増加し、２０２４年度は２月末時点で延べ２００６件に上る。障害への理解を深めようと、国連が定める「世界自閉症啓発デー」の２日、市内では明石城跡などがシンボルカラーの青い光で照らされた。（谷川直生）
発達障害などの相談件数が過去最多 明石市、全5歳児対象に問診 世界自閉症啓発デーに合わせライトアップも
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