滝に向かう散策道を清掃する「黒滝」憩いの場つくりの会のメンバーと生徒たち=三木市吉川町金会(同会提供)
滝に向かう散策道を清掃する「黒滝」憩いの場つくりの会のメンバーと生徒たち=三木市吉川町金会(同会提供)

 秋の行楽シーズンが本格化するのを前に、地元の観光資源について住民と中学生が学び、整備する取り組みが9月下旬、三木市吉川町金会の黒滝周辺であった。地元住民12人と吉川中学校の1年生23人が、「三木のナイアガラ」として親しまれる名勝の成り立ちや保護活動の意義を学び、散策道の整備に汗を流した。