兵庫県西部の播磨灘で養殖ガキが大量死した問題を受け、県選出の国会議員や地元県議らが22日、室津漁港(たつの市)と坂越漁港(赤穂市)を訪れた。漁船で現場を見て回り、漁協組合員らと意見を交わした。
岡山や広島など瀬戸内海沿岸の産地でも大量死が相次ぐ。兵庫では、各地で出荷目前だったカキの5~8割が死に、例年10月下旬から始まる水揚げが遅れている。原因は調査中だが、夏場の高水温や餌となる植物プランクトンが少なかったことが一因とみられる。
兵庫県西部の播磨灘で養殖ガキが大量死した問題を受け、県選出の国会議員や地元県議らが22日、室津漁港(たつの市)と坂越漁港(赤穂市)を訪れた。漁船で現場を見て回り、漁協組合員らと意見を交わした。
岡山や広島など瀬戸内海沿岸の産地でも大量死が相次ぐ。兵庫では、各地で出荷目前だったカキの5~8割が死に、例年10月下旬から始まる水揚げが遅れている。原因は調査中だが、夏場の高水温や餌となる植物プランクトンが少なかったことが一因とみられる。