前・駐ミャンマー日本大使の丸山市郎さん（７２）が２６日、２０２１年のクーデターで軍事政権に戻ったミャンマーの現状について、関西国際大学（三木市志染町青山１）で講演した。丸山さんは「経済的にも政治的にも非常に厳しい。逃れてくる若者たちを日本は積極的に受け入れるべき」と訴え、同大学で学ぶミャンマーの留学生には「あなたたちの口で国の現状を語ってほしい」と話した。（小西隆久）
「ミャンマーどう向き合うか」前大使・丸山さんが関西国際大で講演 「若者を受け入れるべき」と訴え
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