年末恒例の「今年読まれた記事」、今回は7~9月の配信記事5本を取り上げます。
4月、播磨地域に夜間降った激しいひょうは、カーポートの屋根を破壊するなどの大きな被害をもたらしました。今年、神戸新聞ネクスト上で始まった「いい大人のLifeDesign」シリーズでは、「ご当地グルメ」や「県内の病院」「自治体の初任給」など様々なテーマをランキング形式で紹介。なかでも、6月に配信した「駅の乗降客ランキング」が人気を集めました。
■「息子に会いたい」89歳父が自転車で600キロ走破 神戸から東京へ9日間 雨と格闘「20回こけた」(4月9日)
神戸から自転車の旅に出た89歳の谷上満夫さん(神戸市西区)が、目的地の東京に無事たどり着いた。9日間で走破したのは約600キロ。春の雨にたたられ、強風にあおられて何度も転倒した。それでも計画をやり遂げて……続きを読む
■直径1センチ、姫路で激しいひょう 大気不安定で局地的な大雨に 17日未明まで警戒(4月17日)
兵庫県南部は16日夜、大気が不安定になった影響などで局地的な大雨に見舞われ、姫路市内ではひょうが観測された。
午後8時ごろ、JR姫路駅周辺では、激しい雷雨とともに直径1センチほどのひょうが降った。大きな音をたてて窓ガラスや屋根をたたき……続きを読む
■兵庫の13市町「消滅の可能性」 2050年までに少子化で 人口戦略会議(4月24日)
有識者でつくる民間組織「人口戦略会議」は24日、全国の40%超に当たる744自治体で人口減少が加速し、将来的に「消滅の可能性がある」とする報告書を発表した。2020~50年の30年間で、20~30代の女性が半数以下となる推計などを根拠に算出した。兵庫県内では41市町のうち、洲本市や養父市など13市町が……続きを読む
■須磨シーワールド「迷うくらい広い」 大人3100円「安く感じる」 開園日に長蛇の列(6月2日)
須磨海浜公園(神戸市須磨区)内に1日オープンした「神戸須磨シーワールド」。市民らに身近な施設として親しまれ、昨年5月に閉園した「スマスイ」(市立須磨海浜水族園)から一新、大型レジャー施設へ生まれ変わった。初日は、かつてのスマスイのファンを含め、開館を待ちわびた人たちが……続きを読む
■兵庫県内377駅、乗降客ランキング 西宮、姫路を抑えて堂々の4位は 最下位は1日1人のあの駅(6月29日)
JR三ノ宮駅の新ビルが今春起工され、神戸の玄関口の再整備が本格化しました。一方、利用者の少ない赤字ローカル線の存廃も議論が始まろうとしています。駅は都市力の象徴であり、地域のよりどころでもあります。兵庫県内の全駅の乗降客数のランキングをまとめました。あなたの最寄りの駅は……続きを読む