旧赤穂郡出身の絵師らが絵を描いた屛風や掛け軸が並ぶ会場=赤穂市御崎、市立美術工芸館・田淵記念館
旧赤穂郡出身の絵師らが絵を描いた屛風や掛け軸が並ぶ会場=赤穂市御崎、市立美術工芸館・田淵記念館

 旧赤穂郡(赤穂市、相生市、上郡町)出身の絵師ら12人が描いた作品を集めた特別展「赤穂ゆかりの日本画展」が、赤穂市立美術工芸館・田淵記念館(同市御崎)で開かれている。西光寺(上郡町釜島)に収蔵されている作品を中心に43点が並ぶ。3月4日まで。

 上郡町の史料や美術作品を収集していた同寺の多田満之(まんし)前住職の三回忌に合わせて企画された。朝廷から位階を授けられた赤穂市出身の長安義信や北條文信、赤穂藩主・浅野家の分家に生まれた浅野長祚(ながよし)、焼き塩の製造が実家の家業だった宮崎霞谷(かこく)らの作品が集う。